闰生是什么星座

(译文：赤月）

射手座物语 朗读：福山润

你知道射手座在什么位置吗？最快找到射手座的方法就是寻找南斗六星。因为南斗六星本身就是构成射手座上半身和弓的一部分。从夏天到初秋的这段时期最容易发现射手座，它就位于南部的低空处。实际上银河就在射手座所在的方向，那也是我们所居住的银河系的中心方向。所以银河是射手座附近密度最大的星系。那么大家知道射手座原形是什么样子的吗？射手座的故事要追溯到公元前3000年以前产生苏美尔文明的时期。另外，据说在希腊神话中，源自山杜尔族中的喀戎的样子。

山杜尔族是一个怪物氏族，族人上半身是人类，下半身是马。很多人都在星图上看到过手持弓箭的半人半马的样子吧。据说他们是野蛮而粗暴，嗜酒且好色的氏族。可是传说中，只有喀戎却完全相反，他是得到大家尊敬的贤者。因为喀戎是掌管时间的神克洛诺斯和妖精斐莱拉所生的孩子。克洛诺斯就是大神宙斯的父亲。克洛诺斯已经娶了大地女神瑞亚为妻，但却背着瑞亚暗地里跟斐莱拉幽会。传说中克洛诺斯为了不让此事败露，将自己变成了马，因此喀戎出生的时候就是上半身是人类，下半身是马的样子。

聪明的喀戎从小就跟阿波罗和阿尔忒弥斯兄妹学习了很多知识和技能。于是喀戎移居到位于希腊德撒利亚的派力翁山上后，将所学本领毫不吝惜地传授给了其他神和英雄。在他的学生中有成为双子座原型的卡斯托，作为医学守护神流传至今的阿斯克勒庇俄斯，以及在希腊神话中也是一位超级英雄的海格力斯。海格力斯跟随客戎学习武术后成为骁勇善战的战士。他消灭了危害基瑟隆山居民的狮子，作为英雄传说流传至今。

一天，英雄海格力斯与山杜尔族之间发生了争斗，海格力斯瞄准逃跑的肯托洛伊族人放出了利箭，但那只箭却误伤了别人。赶到近前的海格力斯大吃一惊，当场瘫倒在地。因为那只箭射中的正是恩师喀戎。更糟糕的是海格力斯的箭上涂有怪物许德拉的巨毒。是一种无论多么厉害的怪物，只要碰上就必死无疑的剧毒。但是神之子喀戎是不死之身，无法死去只能永远痛苦地挣扎着。

海格力斯不忍目睹喀戎如此痛苦，便祈求大神宙斯，赐不死之身的客戎死去。于是喀戎身体上的痛消去了，他终于能够去往死亡的国度了。宙斯为喀戎的死感到惋惜，便把他的样子变成了星座，这就是传说的射手座。

以上，就是射手座的故事。

（原文）

いて座の物語朗読：福山潤

いて座がどの辺りにあるか知っていますか。いて座を見つけたのに手っ取り早い方法は南斗六星を見つけることです。何故なら、それ自体がいて座の上半身と弓の一部だからです。見つけやすい時期は夏から初秋にかけて南の方角で低い所にあります。実はいて座のある方角には天の川があるのですが、それは僕たちが住む銀河系の中心の方角でもあります。だから、天の川はいて座付近の密度が一番濃いのです。ところで皆さんはいて座は何の姿が元になっているのか知っていますか？いて座の物語は紀元前３０００年以上前に起こったシュメール文明に起源を持つとするのが定説です。また、ギリシア神話においては、ケンタウロス族のケイローンの姿と言われています。

ケンタウロス族は上半身が人間で、下半身が馬という怪物氏族です。弓を持った半人半馬の姿を星図でご覧になったになる方も多いでしょう。彼らは野蛮で乱暴、大酒飲みでおまけに好色の氏族だったそうです。ところが、ケイローンだけはまったくの正反対、みなから尊敬された賢者だったそうです。何故なら、ケイローンは大神ゼウスの父で、時間を司る神クノロスと妖精フィリラと間にできた子だからです。クロノスには大地の女神レアという妻がいましたが、彼女の目を盗んでは、フィリラと逢瀬を重ねていました。そして、それがばれないようクロノスは馬を変身していたためにケイローンは上半身が人間、下半身が馬の姿で生まれたと言われています。

聡明だったケイローンは若い頃から兄弟神のアポロンとアルテミスから多くの知識や技術を学びました。そして、ギリシアのテッサリヤにあるペイリオン山に移住したケイローンは学んだ事を他の神々や英雄におしれもなく伝える教師となりました。彼の教え子にはふたご座の元になったカストルや、現在でも医学の守護神として伝わるアスクレピオス、そして、ギリシア神話でも最大級の英雄であるヘラクレスがいました。ぺラクラスはケイローンから武術を学ぶと、強く勇ましい戦士となりました。そして、キタイロン山に住む人々に害をなすライオンを退治するなどの武勇伝を残しています。

そんなある日の事。英雄ヘラクレスとケンタウロス族の間で戦闘が行われていました。ヘラクレスは逃げ出すケンタウロス目掛けて矢を放ったのですが、その矢が誤って誰がに刺さってしまったのです。側へやってきたヘラクレスは大変驚き、その場に崩れ落ちました。何故なら、矢が刺さっていたのは恩師ケイローンだったからです。災厄なことに、ヘラクレスの矢には怪物ヒドラの猛毒が塗ってありました。どんな怪物も矢が掠っただけで死んでしまうという猛毒です。しかし、神が子だったケイローンは不死身、死ぬこともできないまま延々と踠き苦しみました。

その苦しみを見かねたヘラクレスは大神ゼウスに祈り、不死身のケイローンに死が訪れるようにしてもらいました。すると、ケイローンの体から苦しみが消え去り、やっと死の国へ行くことができたのです。ゼウスはその死を惜しみ、ケイローンの姿を星座にしました。それこそがいて座だと言われています。

以上、いて座の物語でした。